ダントツ人気 イタリアンレストラン 「Paparazzi」パパラッチ

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パリに来て、おススメしたいのが、オペラ界隈にあるイタリアンレストラン、その名もパパラッチ

「パパラッチ」と耳にして、どこかで聞いたことがあると思う方も多いはず。
1997年8月,イギリスの元皇太子妃ダイアナがカメラマンのオートバイに追いかけられているうちに,パリ市内で自動車事故により死亡したことから,パパラッチによる事故ではないかとして世界の話題を呼んだニュースでよく騒がれていました。

パパラッチの語源

パパラッチ(イタリア語: 複数:paparazzi、単数:paparazzo

セレブリティ等をつけまわし、彼らのプライベート写真などを撮影するカメラマン一般をさす俗称です。パパラッチは独立契約者である傾向にあり、主流メディア組織との関わりを持たないらしいです。

フェデリコ・フェリーニが監督した映画『甘い生活』(1960年)に登場する報道カメラマンでウォルター・サンテッソが演じたパパラッツォ(Paparazzo)が由来です。paparazzoを一般名詞として複数形にしたのがpaparazziです。ロバート・ヘンドリクソンは著書『Word and Phrase Origins』の中でフェリーニは特に腹立たしい雑音として「やぶ蚊」を意味するイタリアの方言から取ったと記述しています。フェリーニは学生時代に早口で話すために「パパラッチ(蚊)」とあだ名を付けられていた男子を覚えていました。一方、脚本家エンニオ・フライアーノはフェリーニとのインタビューで、イギリスの小説家ジョージ・ギッシング1901年の作品『イオニア海のほとり』に登場するホテル経営者パパラッツォからとったと語っています。フェリーニとフライアーノのどちらかが、無作為に本を開き、たまたま目に付いたその名前を映画の中の写真家の名前として使うことを決めたといいます。(ウィキペディアの説明を一部抜粋しました)

パパラッチレストランの名前の由来

パパラッチという名は、印象が悪く感じる方もいるのではなかろうか。
だけど、考え方によっては、印象に残りやすいとも言るかと私はおもいました。
印象が悪ければ悪い人ほど、私達の記憶に残っていませんか?

このレストランのピザは、巨大ピザが有名で、おさら2皿にのせられてでてくるし、味も他のイタリアンレストランでは、味わえないなんとも言えない格別な味なのです。印象深いピザの豪快さに心を魅了され、リピーターとなって、気づいたら何度も、通ってしまう。まるで、セレブを追いかけるように、私達もこのイタリアンレストラン「パパラッチ」のもとへ来てしまうのです。

このレストランの嬉しい所は、車道通り沿いではない所です。Fragonard美術館の入り口反対側がこのパパラッチレストランなのです。中庭に面しているので、小さいお子様が、先に食べ終わってもこの中庭で、遊んでいることが出来るのです。車が入ってくる事はありません。 私は、その日の午後に、レストランに電話をして、予約をしました。インタネットでの予約は、まだ可能ではないので、予約が希望の方は、レストランに直接ご連絡ください。 その日の16時ごろに、レストランに電話をいれ、19時の予約を済ませてから行きました。とても人気のあるレストランなので、予約をしておかれた方が無難です。特に、6人以上の大勢で行かれる場合は、予約は必須です。私は、テラスの席を案内されました。テーブルの上には、「Reserved」のタグが置かれていました。
予約席をきちんとわけていて、他のお客様への対応も見ていると気持ちが良かったです。

とっても、明るく親切な店員達

私のテーブルを担当してくれたのは、若いフランス人の女性でした。笑顔で私たちを迎えてくれた後、早速メニューを持ってきてくれました。ちょっと驚いたのが、メニューはイタリア語明記、、、そして小さくその下に、フランス語で説明が添えてありました。
程なくして、少しづつお客さんも入ってきて、「賑やかな雰囲気が出てきているな」と、ふと顔をあげると、店員達が堂々と、みんなで噴水の周りに腰を落としてお客さんたちの注文を今か今かと待っているではありませんか!夕食のサービスが始まっているのに、店員のこの態度は、日本では考えられないけれど、これから佳境に入ると、休憩など取れなのだろうからパトロンも暗黙の了解なのかもしれません。

 

パパラッチレストランの魅力

このレストランに来たかった理由は、よくこのレストランを同僚に勧められていたのと、何より、ネットでみた、巨大ピザがとっても印象的だったからです。会社の同僚が口をそろえて言うのが、「ボリュームがあっておいしい」なんです。

ここで皆さんに知ってもらいたい語、テロワール(terroir)
フランス語特有の言葉で、英語でも日本語でも、的確に訳せる語は存在しないそうです。
日本語では、そのまま、テロワールと使われていますね。
2つの大きな意味をもっていて、1つは「土壌」を意味します。
もう一つは、「農作物を育てる土壌・気候・風土などの環境を総称した育成環境地域」の意味です。

特に、ワインの原料となるブドウはこのテロワールの影響を受けやすい農作物と言えるのです。
例えば、同じ地域で作られているブドウでも、風味が微妙に異なるのはなぜでしょうか。
それは、土壌の違いと気候条件の違いが、ぶどうの育成に差を出させているからです。

テロワールは、ラテン語で「領地」を意味するテリトリウム(territorium)が語源と言われています。
時とともに、特に単一品種の葡萄(赤ワインはピノ・ノワール種、白ワインはシャルドネ種)でも畑によって味わいや品質に大きな違いが生まれるブルゴーニュワインの違いを理解するためのキーワードとして、「土地」や「その土地の味」の意味でこのテロワールという言葉が使われるようになりました。畑によって違う、つまりその土地には固有の個性が存在するということなのです。

やがてテロワールという言葉はもう少し広義になり、ワインだけでなく、農作物、チーズ、肉や海産物にいたるまで、各地の特産食材などを語るときにも使われます。同じ地方で作られるワインと郷土料理、チーズなどとの組み合わせがよく合う理由として“テロワールが同じだから”と表現されることがよくありますが、気候を含めた土地の個性にその地方の風土や文化という概念が加わり、そこに愛着や価値が生まれ、食材の美味しさを語るキーワードの一つとして、テロワールは大きな意味を持っています。

メニューの種類は、他のレストランに比べて、圧倒的に少ないです。
アペリティフ、前菜、ピザ、パスタと最後のページは飲み物

食材は、厳選された、旬の食材を常に使用しています。
特に、オリーブオイル、ホワイトトリュフ、モッツァレッラやフロマージュは現地イタリア産を使ってますから、本場イタリアンの味です。

私が注文したのは、「マルガリータ」ピザ。
トマトソースベースのピザでバジリコとモッツァレッラチーズがトッピングのシンプルなピザ。このピザの名前の由来は、イタリア王妃が、
バジリコの緑、モッツァレラチーズの白、トマトソースの赤がまるで
イタリアの国旗を表しているようだ」として気に入り、
自らの名を冠したと言われています。
ここのお店のジャイアントピザは、2つのお皿にのってきます。
私は、友人とシェアーする予定であったので、
お店の人に先に半分に切ってもらいました。写真でもわかる様に、ピザがお皿からはみ出しています。

そして、もう一品は、パスタ。ピザは、トマトソースベースだったので、他の味にしようかとメニューを見ていると、レモン味のパスタ??? 「冷水パスタ」なのかと思い店員さんに聞いてみました。暖かいクリームソースにレモンを加える事で、クリームソースのこってり感がなくなり、さっぱりとした感覚が得られる、そんなパスタとの事でした。色々悩んだ結果、私たちは、「シシリアン・ペンネ」を注文。トマトベースでピリッと辛いペンネです。それと、私は、アペロにMojito(モヒート)を注文しました。 Mojitoモヒートの語源は、スペイン語のmojar (濡らす)に由来しているようです。キューバのハバナが発祥地で、有名なカクテルであり、いくつかのレシピがあるそうです。このモヒートは、お店によって味が異なります!あるお店で注文した時、余にも薄かったので、全体的に濃くしてもらいました。ここのレストランのは、甘さが微妙に足りなかったかなぁ
友人は、côtes-de-Provenceのロゼを頂いてました。

もうこれでお腹いっぱいってとこでしたが、やっぱり気になる、イタリアンデザート。
イタリアンに行くと、お決まりであるのが、ティラミスですね。かなりの量だったらどうしようか、、、と考えていると友人が、すかさずネット検索で写真を見つけてくれました。写真では、かなりの小ぶりにみえた、パパラッチの「ティラミス」。自分の目の前に現れたのを見て、驚きました。結構な大きさです。

 

ここで、余談ですが、レストランのサービスが始まり30分ぐらいしたころ、いきなり隣のテーブルの椅子の上に登り始めた、若い店員がし始めたことに目が点…
その日は快晴で、テラス席を案内され、満足していた私でした。夕暮れ時になってくると明かりをともさなればならなくなるとサービスが始まってから気づいたのだろう。
クリスマスツリーにでも飾るイルミネーション・ライトを箱から出し始め、それを手に抱え、隣のテーブルの椅子の上に、靴のままよじ登った。そして、大きな日傘の下に括り付けました。そして、椅子を移動させ、また椅子によじ登り、隣の日傘は、引っかけた状態… 「なんて、デコレーションセンスの持ち主!」と思ったけど、明かりがともっていればいいのだろう、、、でも、このデコレーションの最中、この店員が足を踏み外して、降ってこないことを祈るばかりでした。お客さんを入れる前に、済ませるべき仕事ではなかろうか。。。

如何でしたでしょうか?

パパラッチレストランは、量が多めですので、少人数よりも大人数で行くことをお勧めします。予約を入れる事を、おススメします。ネットでの予約は受け付けてませんので、電話で予約となります。

住所

Restaurant Paparazzi

6, square de l’opéra Louis Jouvet
75009 Paris
電話番号 : +33 (0)1 40 07 92 56

営業時間

月曜日~土曜日

  • 昼食 : 12h00 – 15h30
  •  軽食 : 15h30 – 19h00
  • 夕食 : 19h00 – 00h30

 

 6, square de l’opéra Louis Jouvet 75009 Paris